白と黒。デザインはいたってシンプルだが、手を守るだけではなくパフォーマンスを支える打撃用手袋。スポーツ用品店に足を運べば、様々な商品がずらりと並ぶ。数ある商品の中で、どれを選べばいいのか悩んでしまうところだが、今回はそんな手袋の選び方などをMIZUNO TOKYOに勤務する谷貝和寿さんからお話を聞かせてもらった。

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練習用でもジャストサイズの商品を


 練習用のおすすめはガチグラブだ。
 合成皮革で耐久性に特化した手袋で、生地が強く破れにくくて練習用に最適になっている。ただ生地が強く破れにくいと聞くと、硬くて動かしにくいと思ってしまいがちだが、ニット素材を手の甲に使うことで伸びやすくてツッパリ感がなく、スムーズに握れる。快適かつ長く使えそうな設計となっている。

 また手のひらがシリコン加工されているので、滑りにくさも抜群だ。バッティング手袋で何を買おうか迷ったらまず、「ガチグラブがおすすめですね」と谷貝さんも一押しする商品だ。

 学年が上がってプレースタイルやこだわりが生じれば、別のものを模索していくスタイルがいいだろう。その時に注意したいのは、手のサイズにあわせてフィットした商品を適切に選べるようにすること。その理由を「グリップが利くので、バットを扱いやすくなると思います」と谷貝さんはパフォーマンスに落とし込んで重要性を説いた。

試合用でおすすめは3つ



シリコンが連結しているのが目印のパワーアーク

 まず谷貝さんは「バッティング手袋は消耗品のため、練習用と試合用に分けたほうがいい」と使い分けることの重要性を語る。

 そんな谷貝さんが、ミズノのなかでもいくつか販売されているバッティング手袋でお勧めするのが、ともに羊の革を使っているミズノプロシリーズのパワーアークとモーションアークのふたつだ。

 パワーアークはミズノの契約選手も多く使用している人気シリーズ。手の甲にあるシリコンで少しテンションと固さがある分、握りやすさを高めていることが特徴だ。

 さらに手のひらにも目を向けると、型押し加工が施されているため、汗にも強くなっていて握りやすいようになっている。とにかく「握りやすい」バッティング手袋が、パワーアークということだ。



素手感覚で使えるモーションアーク

 もう1つのモーションアークは、素手感覚に近いかたちで使用できる。
 それを可能にしているのは、手のひら部分の革が柔らかくしっとりしていることで、柔らかくバットを握れるので、素手感覚を得られるようになっている。「素手感覚」で使えるのがモーションアークというところだ。

 またモーションアークと同じく、フィット感が売りになっているのが、合成皮革仕様のグローバルエリートのゼロスペースである。
 モーションアークは特に手のひら部分の柔らかさでフィット感を演出したが、ゼロスペースは手袋全体の伸縮性が優れているので、握る動作がスムーズにできる。密着によるフィット感がゼロスペースの売りだ。

 試合用としてお勧めするだけでも3つ上がったが、選手一人ひとりの好みや感覚によるところが大きいので、じっくりと選んでいきたいところだ。

 だから、締め付けが厳しければ「革の柔らかいものや密着するものなど、選び方を変えてサイズに合わせてほしい」と言う。是非お店に行ったときは、きちんとお店の人に相談しつつ、実際に手にはめて決めていきたい。

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