今年の高校生No.1プレーヤーは色々な方の意見があると思うが、甲子園で圧巻のパフォーマンスを見せた高松商(香川)の浅野 翔吾外野手(3年)が世代No.1プレーヤーであろう。
巨人が1位指名を公言したが、やはりそれに相応しい選手だ。高校野球ドットコムでは、1月・7月・ドラフト直前にランキング形式で紹介したが、順位はこのようになっている。
【22年1月】
1位 浅野 翔吾外野手(高松商)
2位 松尾 汐恩捕手(大阪桐蔭)
3位 田中 晴也投手(日本文理)
4位 森下 瑠大投手(京都国際)
5位 山田 陽翔投手(近江)
【22年7月】
1位 松尾 汐恩捕手(大阪桐蔭)
2位 田中 晴也投手(日本文理)
3位 斉藤 優汰投手(苫小牧中央)
4位 山田 陽翔投手(近江)
5位 門別 啓人投手(東海大札幌)
【22年最終】
1位 浅野 翔吾外野手(高松商)
2位 松尾 汐恩捕手(大阪桐蔭)
3位 イヒネ イツア内野手(誉)
4位 内藤 鵬内野手(日本航空石川)
5位 西村 瑠伊斗外野手(京都外大西)
最終版では5位まで全員野手とした。
今年については、この5人の完成形が将来、とんでもない選手になるんじゃないかと思ったことと、投手のパフォーマンスが一番と推すにはやや物足りなさを感じたところがあったことが理由となる。
ただ、プロ入り後で逆転することは十分に可能であり、驚くような成長を見せてほしい。上位に入った選手は多くの方々から高評価され、期待度も高い。ぜひ努力を続け、活躍を見せてほしい。
いよいよドラフトが楽しみだ。