【東北】花巻東が初優勝、明治神宮大会へ挑戦<21日の結果・トーナメント表>
優勝した花巻東
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来年センバツ出場選考の参考資料となる秋季東北地区大会は26日、決勝戦を行い、花巻東(岩手)が4対1で聖光学院(福島)を破り初優勝した。
花巻東は初回から好調の打線に火が付いた。二死二塁のチャンスで4番 田代 旭が中越え適時二塁打で先制すると、続く5番 小澤 修が中前へ適時打を放って2対0とした。
2回に1点を返されたが、5回は「主砲」のバットが快音を放った。二死一、二塁のチャンスを作ると、高校通算47発男、1年生3番 佐々木麟太郎が初球を放って左中間へ2点適時二塁打を放って突き放した。
投げては先発の北條 慎治から、菊池 興洋、工藤 翔大と継投で内野ゴロの間の1失点に抑え、そのまま4対1の逃げ切り。大先輩の大谷翔平もできなかった初の東北大会優勝を果たした。
花巻東は11月20日開幕の明治神宮大会(高校の部)への出場が決まった。
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■大会日程・結果
第74回 秋季東北地区高等学校野球大会
■10月26日の試合結果