1日に1軍に再昇格を果たした広島の高卒8年目・中村 祐太関東一出身)。4月に1軍で2度先発したが、阪神戦は6回5失点、ヤクルト戦は3回6失点と大量失点を許す形で先発として試合を作れなかった。

 その後、2軍へ降格となるが、降格後は防御率0.95と抜群の安定感を誇っている中村。今シーズン全体の数字で振り返っても、安定感が光っているのがわかる数字が並ぶ。

<今シーズンの成績>
7試合登板 3勝2敗 防御率1.57(リーグ2位)
34.1回(リーグ9位) 打者132人 被安打26 与四死球5 奪三振25 自責点6
奪三振率6.55 K/BB 8.33

 ファームではあるものの、リーグ全体を通じても長いイニングを投げていて安定した活躍が光っている中村。特にクオリティースタートも80%、K/BB 8.33という高い数字は中村の安定感を物語っているといっていいのではないだろうか。

 昨シーズンは8試合で防御率2.31という結果を残していながらも3勝4敗と負け越し。1軍での自身キャリアハイも5勝となっているが、まずは今季1勝を掴み、自身キャリアハイの成績を残すことを期待したい。

(記事:編集部)