【選抜】明豊、福岡大大濠、具志川商の九州勢が初戦突破!大会4日目は黄金カード目白押し<22日の結果・トーナメント表>
22日、第93回選抜高校野球大会は雨天順延を挟み大会3日を迎え、1回戦3試合が行われた。
21世紀枠勢対決となった第一試合の具志川商と八戸西との試合は具志川商が8対3で勝利。具志川商のエース・新川 俊介は7回4安打2失点と試合を作り、甲子園初勝利へ牽引した。
第二試合の福岡大大濠と大崎の昨秋九州大会決勝の再戦となった一戦は福岡大大濠が2対1で接戦を制した。福岡大大濠のエース・毛利 海大は1失点完投、10奪三振で大崎のエース・坂本 安司との投手戦を制した。
そして第三試合の明豊と東播磨との試合は、初回からシーソーゲームが展開され、9対9の同点で延長戦へ。11回裏、明豊はこの日3安打3打点の黒木 日向が四球で出塁すると、米田、山本が続いて無死満塁としたところでバッテリーエラーにより三走の黒木が生還。10対9で明豊が死闘を制した。
翌23日には、今大会最注目の初戦カードとなっている大阪桐蔭対智辯学園の昨秋近畿大会決勝の再戦など1回戦3試合が予定されている。
22日の試合
23日の試合
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