根尾昂と藤原恭大が北の大地に登場!NPB12球団ジュニアトーナメントへ出席!
根尾昂と藤原恭大
野球界はオフシーズンに入り少し寂しい時期となっているが、札幌ドームではまだまだ熱い試合が行われる。その大会とは「NPB12球団ジュニアトーナメント2018 supported by 日能研」である。
一般社団法人日本野球機とプロ野球12球団が主催で開催されるこの大会は、3日間で開催され、各球団が推薦した小学5、6年生が中心となり、優勝を目指してしのぎを削る。
2005年から始まったこの大会も今年で14回目となるが、今年は開会式に特別ゲストが現れる。そのゲストとはこの夏、史上初となる2度目の春夏連覇を果たした大阪桐蔭の根尾昂と藤原恭大だ。
今から6年前の2012年、根尾は中日ドラゴンズジュニア、藤原はオリックス・バファローズジュニアのメンバーとして参加。2人の直接対決はなかったが、まさか6年後に同じチームの仲間として春夏制覇を成し遂げるとは夢にも思わなかっただろう。
他にも2012年の大会では、千葉ロッテマリーンズジュニアには成田の田宮裕涼、関東一の石橋康太。そして阪神タイガース ジュニアには智辯和歌山の林晃汰などがおり、今回のドラフトでプロ野球選手となった。
未来のプロ野球選手に、先輩からどんな言葉をかけるのか。そしてどんな想いで参加するのか。プロ野球選手、根尾昂と藤原恭大の初仕事にも注目したい。
文=編集部