印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   

第104回 埼玉西武ライオンズ 片岡 易之 選手2012年07月23日

 4年連続で『盗塁王』に輝くなど、走力を武器に活躍を続ける片岡易之選手。昨秋から今年4月まで、故障により一時戦線離脱するも、5月より復帰。足だけでなく、打撃も魅せ、チームに大きく貢献している。今回は、そんな片岡選手の盗塁術や道具へのこだわり、また野球を楽しむことの大切さなどをお伺いしました!

【目次】
[1]片岡選手が考える盗塁の重要性
[2]盗塁時のスタートのポイント/投手との駆け引き
[3]より速さを求めたスパイクの選び方

片岡選手が考える盗塁の重要性

――最近の高校野球でも、走塁を重視するチームが増えてきています。改めて、片岡選手が考える『走力』の重要性を教えてください。

片岡易之選手(以下「片岡」) 野球は結構メンタルの部分が強いと思うので、足の速い選手がいると、バッテリーも野手も全員が警戒しますよね。守っている側としては、まず、ランナーを出したくないし、出るとポジショニングや配球も変わってくる。そういった部分で、攻撃する側にとって、『足』という武器はとても重要だと思います。
 僕自身は、入団してから走力を高めることに、こだわるようになりましたが、何かひとつみんなと違うものを持っていないといけないと思い、走ることに目を向けて取り組み始めました。

――試合中、走ることに勇気が持てない。そんな高校生の選手もいると思うのですが、そういった選手たちにアドバイスはありますか?

「片岡」 もちろん、塁に出て走らないというのも作戦のうちなのですが、相手にとっては走られるのが一番嫌なので、牽制でアウトになっても、盗塁でアウトになっても、要は一緒なのです。まず、スタートを切る勇気を持って、走ってみることが大事ですね。『アウトになってもいいや』という気持ちで走ることが、最初は大切なんじゃないかなと思いますね。

――日頃の練習や、練習試合でやるといいよというオススメの取り組みはありますか?

「片岡」 まずは、マイナス要素をなくすこと。また、少しでも考えてしまうと体が止まってしまうので、なるべく考えないというか、スタートを切る準備だけをしといて、あとは、どうにでもなれという感じでスタートを切ったほうが良いですね。

このページのトップへ

【次のページ】 盗塁時のスタートのポイント

この記事についてTwitterでつぶやく この記事についてFacebbokに投稿する

プロフィール

高山 俊
片岡 易之
  • 生年月日:1983年02月17日
  • 出身地:千葉県
  • 内野手/右投右打
  • 宇都宮学園-東京ガス-埼玉西武ライオンズ
【関連記事】
第193回 ミレニアム世代はそれぞれの道へ!注目選手たちの進路一覧!【ドラフト特集】
第186回 大谷世代の社会人がいよいよプロへ!好選手タイプからドラフト指名候補へ成長した選手たち【ドラフト特集】
第775回 センスと思考力を併せ持つ社会人No.1スラッガー・笹川晃平(東京ガス) 【2018年インタビュー】
第58回 源田壮亮「自分の長所を知り伸ばし続けた守備の道」【恩師が語るヒーローの高校時代】
第57回 秋山 翔吾「何度も殻を破り、超一流へ成長した」【恩師が語るヒーローの高校時代】
第690回 笹川 晃平(東京ガス)社会人代表の4番が語る打撃論 「体の使い方を理解しよう」 【2018年インタビュー】
第143回 埼玉西武ライオンズ・伊藤 翔 開幕一軍入りで開けた 「独立リーグ経由NPB」の選択肢【ドラフト特集】
第535回 東京ガス 山内佑規捕手「勝てる捕手が一番いい捕手」【後編】 【2017年インタビュー】
第532回 東京ガス 山内佑規捕手「下積み生活を乗り越えて掴んだ正捕手の道」【前編】 【2017年インタビュー】
第470回 埼玉西武ライオンズ 髙橋 光成投手「『目の前に』集中すれば、どんなことも乗り切れる」 【2016年インタビュー】
土肥義弘のケガをしない!勝てる投手育成講座
宇都宮学園 【高校別データ】
文星芸大附 【高校別データ】
インタビュートップに戻る サイトトップに戻る

インタビュー