【春季関東大会】帝京が2試合連続コールド勝ち!3ラン2発で強打の花咲徳栄下す!準決勝はプロ注目右腕・昆野太晴投手擁する白鷗大足利と対戦へ!
コールド勝ちで笑顔を見せる帝京の選手達
<春季関東大会:花咲徳栄5-12帝京◇21日◇準々決勝◇高崎市城南野球場
帝京が粘る花咲徳栄打線を振り切って準決勝進出。この日も2本の3ランが飛び出すなど、強力打線が関東大会でも猛威を振るっている。
先発を任された村松 秀心投手(2年)は、先制を許したが2回の1、2塁のチャンスで自らを助ける3ランを放ち逆転に成功。その後も4回に奈良 飛雄馬内野手(3年)に2試合連発となる3ランが飛び出るなど、リードを広げた。
中盤以降は花咲徳栄も追い上げを見せたが、8回に2点を奪ってコールド勝ちをおさめた。金田 優哉監督は、「タフな試合でしたが、都大会では試合を決めきる部分が課題だったので、最後コールド勝ちできたことは収穫」と振り返っていた。
勝ち上がった帝京は、準決勝でプロ注目の最速152キロ右腕・昆野 太晴投手(3年)擁する白鷗大足利と対戦する。
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