春の選抜大会から見る野球用具トレンド調査 2016年度版2016年04月25日

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【目次】
[1]2016年春の選抜大会で選手が使用した用具は?
[2]スパイクの一番人気は?

 3月31日に閉幕した「第88回選抜高等学校野球大会」。今年は、智辯学園(奈良)の初優勝で幕を閉じた。智辯学園高松商との決勝戦は、サヨナラゲームとなったが、今大会は過去最多に並ぶ6度のサヨナラ試合が繰り広げられるなど、近年稀に見る熱戦が多い大会であった。

 今回、野球総合研究所では、今大会の選手たちが使用した用具を調査。グラブ・スパイク・バットの部門で、多く愛用された用具の傾向とは?

グラブの1位はミズノ!

 全ポジションを含めて、最も使用されていたグラブは、全体の35%を占めたミズノのグラブ。続いて2位が19%のSSK。3位が12%でZETTのグラブという結果となった。

 ミズノのグラブの人気は高い。過去の調査結果からみても、2013年の選抜大会から4年連続で使用率1位の座をキープしている。とくに、ミズノの人気シリーズといえば、ミズノプロとグローバルエリートだ。その使いやすさが人気の鍵を握っている。

 さらに、ポジションごとにみていこう。投手グラブの場合も、全体の38%がミズノのグラブを使用している結果に。続いて、2位がSSKで25%。3位は16%でZETTと、これはグラブ全体の使用率と変わらないランキングとなった。

 投手もまた、9番目の野手といわれるように、投げるだけでなく、守備力も求められるだけに、やはり操作しやすいグラブが好まれる。

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