第985回 第50回記念 神宮大会を沸かせる16名の逸材打者たち!【明治神宮大会】2019年11月15日

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【目次】
[1]大会注目打者・内山は今大会でも活躍なるか?
[2]仙台育英、明豊、中京大中京は逸材打者揃い!

 11月15日から開幕する明治神宮大会。続いては野手である。「打高投低」といわれる今大会。多くのチームが軒並みチーム打率が高い。高いと逆に本物が見極めづらいところがある。今回は秋季大会のパフォーマンス、成績を見て厳選して選んだ逸材を紹介していきたい。

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大会注目打者・内山は今大会でも活躍なるか?



大会注目打者・内山壮真

 まず健大高崎で注目したいのは、強肩捕手・戸丸 泰吾。二塁スローイングは1.8秒台を連発し、関東大会でも、スタンドのファンがどよめくほどだった。下位打線では打率.385と小力があり、活躍に期待がかかる。

 倉敷商は中国大会で2本塁打を放った淺野 大器。レベルスイングでボールを捉え、強烈な打球を飛ばす右のスラッガー。下位打線だが、その長打力は侮れない。

 星稜はドラフト候補・内山 壮真だろう。北信越大会決勝でも本塁打を放ち、その実力は別格。春の北信越大会、甲子園、秋の北信越大会はすべて3割越えと全国大会での実績も十分。またこの秋から捕手に転向。この転向について林監督は「彼の将来のためを考えて転向した」と説明。内山は昨年の正捕手・山瀬 慎之助(巨人5位指名)からアドバイスを受けながら上達を目指している。また、この夏の甲子園で活躍を見せた大型スラッガー・今井 秀輔も北信越大会で打率.467と結果を残しており、神宮大会でも爆発に期待がかかる。



下林源太

 星稜と対戦する明徳義塾は秀逸なバットコントロールを誇る奥野 翔琉の打撃に注目。四国大会では打率5割を記録し、どんなコースでもヒットゾーンに打ち返す打撃を発揮できるか。また、前年から試合に出場しつづける正捕手・鈴木 大照にも注目。四国大会では打率.583を残した巧打の捕手だ。

 初出場の白樺学園は、広角に長打が打てるトップバッター・川波 瑛平は打率.583を記録。思い切りの良い打撃スタイルは魅力だ。

 2連覇の国士舘は打率.500を記録した清水 武蔵吉田 健吾に注目。清水は癖がなく、しっかりと強く叩ける1年生外野手。守備力も高く、チームの中心選手へ成長した。清水は国士舘では珍しい鹿児島の桜島ボーイズ出身。吉田は前年から経験をしている好打の捕手。決勝戦の帝京戦でも活躍を見せるなど勝負強さが光る。2.00秒前後のスローイングや投手の持ち味を引き出すインサイドワークも見逃せない。

 近畿優勝の天理は強打の先頭打者・下林 源太のパフォーマンスに注目。168センチ70キロと小柄ではあるが、バットを長く持って遠心力をうまく使ったスイングから長打を量産する。近畿大会では打率.688、2本塁打7打点の大活躍を見せた。軽快な三塁守備も素晴らしく、神宮大会でも飛躍に期待がかかる。

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星稜 【高校別データ】
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天理 【高校別データ】
明徳義塾 【高校別データ】

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プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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