目次

[1]<徳島北(徳島県1位)、小松(愛媛県2位)、明徳義塾(高知県3位)ブロック>
[2]<高知中央(高知県1位)、大手前高松(香川県2位)、城東(徳島県3位)ブロック>

<高知中央(高知県1位)、大手前高松(香川県2位)、城東(徳島県3位)ブロック>



左から内田悠太、森本夢叶、和田育也

フレッシュな顔ぶれから抜きんでるチームは?

 高知中央城東は大会初出場、大手前高松も大会2年ぶり2度目の出場とフレッシュな顔ぶれがそろった。この3チームはセンバツ含め甲子園初出場を目指すことになる。(注:城東は1949年夏に甲子園出場を果たしているが、この時は徳島商と併合していた時代。出場カウントは徳島商のみにされている)

 大手前高松の注目は夏の香川大会で最速147キロを叩き出した内田 悠太(2年・179センチ66キロ・右投右打・高松市立国分寺中出身)だが、この秋の球速は143キロ止まりで24回を投げて防御率も3.00。とはいえ、香川県大会準々決勝では前年四国大会Vの高松商に競り勝ち、チーム打率も.365をマークするなど総合力は1位校と引けを取らないものを持っている。

 加えて四国大会では夏に5番を打っていた古川 裕太郎(1年・中堅手・右投右打・171センチ66キロ・丸亀市立飯山中出身)も背番号「20」で復帰。対する城東もチーム打率.361・5試合で盗塁20個の走力、最速135キロのキレがあるストレートを持つエース・髙木 太陽(1年・右投右打・185センチ83キロ・石井町立石井中出身)と多くの武器を持っており、この1回戦は大会屈指の好勝負となること確実だ。

 この2チームを待ち受ける高知中央は最速142キロ右腕・和田 育也(2年・179センチ78キロ・右投右打・南国ヤングマリナーズ出身)、大会ナンバー1遊撃手・板谷 朋生(1年・遊撃手・右投右打・167センチ67キロ・南国ヤングマリナーズ出身)を筆頭にした数多くのタレントが5試合19犠打にも表れている組織的な戦いで見せる。

主将コメント
高知中央管原 洸太(2年・捕手・右投右打・179センチ68キロ・大阪東淀川ボーイズ<大阪>出身)
 高知県予選同様に自分たちは挑戦者の持ち続けることが大事。県予選では終盤にミスが出る場面もあったが、四国大会で流れが変わる可能性もある。そこはもう一度詰めていきたいです。目指すのはもちろん優勝です。

大手前高松:山下 草輔(2年・二塁手・右投右打・164センチ60キロ・広島スターズ<広島・軟式>出身)
 四国大会では走塁を活かし、相手にプレッシャーをかけながら自分たちの野球を展開したい。僕らの目標は「甲子園で勝つ」なので、そのためにこの大会を勝ち上がりたいです。

城東:西田 琢真(2年・右翼手・右投左打・165センチ60キロ・徳島市国府中出身)
 僕らはチャレンジャーなので一丸となって闘いたい。走塁面でバリエーションを発揮してまず1勝をあげ、ベスト4以上を目指します。

 なお、大会の優勝チームは11月15日(金)に開幕戦を迎える「第五十回記念明治神宮野球大会」に四国代表として出場。今大会での成績が四国地区に一般選考枠2.5枠が与えられる来年3月・阪神甲子園球場で開幕する「第92回全国高等学校選抜野球大会」出場校選考の重要な参考資料となることを意識しつつ、自分たちの力を相手に対応しながら出せたものが、栄冠獲得へのウイニングロードを歩むことになるだろう

■開催期間:2019年10月26日~11月3日
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記事=寺下 友徳

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