第156回 ミレニアム世代のトッププロスペクトたち Vol.2 「湯浅麗斗、松田 憲之朗、芳賀大成」2018年06月16日

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【目次】
[1]四国ナンバーワンスラッガー・湯浅 麗斗(生光学園)
[2]甲子園100勝へ強い覚悟で臨む古都のスラッガー松田 憲之朗(龍谷大平安)
[3]森友哉のようなフルスイングでスタンドを沸かせる芳賀大成(明秀日立)捕手

  6月23日から始まる沖縄大会を皮切りに第100回大会がスタートする。この大会で最後の夏を迎えるミレニアム世代は多大な注目を浴びている。そんなミレニアム世代をトッププロスペクト方式で高校野球ドットコムが特集。第2回は各地区のスラッガーを紹介する。

四国ナンバーワンスラッガー・湯浅 麗斗(生光学園)


湯浅 麗斗(正光学園)

 今年の四国を代表する投手が市川 悠太明徳義塾)ならば、四国を代表するスラッガーが湯浅 麗斗だろう。生光学園中出身でそのまま生光学園に進み、頭角を現すようになったのは2年秋から。県大会1回戦・新野戦では、本塁打を含む3打数2安打3打点をマークし、2回戦の海部戦でホームスチールを決めた。さらには6球連続で粘り、10球目を打って2点適時打を放ち、さらに二盗を決めると、県大会準決勝の鳴門渦潮戦ではバックスクリーン弾、四国大会でも本塁打を放ち、秋は自分の名を大きく上げた。

 湯浅のバッテングは、振り幅が大きいスイングで強く引っ張る「巻き込み型」の打者である。スクエアスタンスで構え、グリップを高い位置に置いて懐深く構える姿は雰囲気があり、トップを深く取って、振り幅が大きいスイングで、ボールを捉える。真芯でとらえた時は、ピンポン球のように飛んでいく。

 しかしこの春の県大会では、2回戦で徳島商に敗れ、夏前の総体大会でも徳島商に1対10で敗れ、夏の大会を迎えることとなった。鳴門渦潮鳴門など強豪公立校が揃う徳島県。初の甲子園出場へ。この夏は大暴れを見せる。

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芳賀 大成(明秀学園日立) 【選手名鑑】
松田 憲之朗(龍谷大平安) 【選手名鑑】
湯浅 麗斗(生光学園) 【選手名鑑】
明秀学園日立 【高校別データ】
龍谷大平安 【高校別データ】

プロフィール

河嶋宗一
副編集長 河嶋 宗一
  • 出身地:千葉県
  • ■ 現場第一主義。球児に届けたい情報とあれば日本だけでなく海外まで飛び回る。
  • ■ 副編集長、またドットコムのスカウト部長と呼ばれ、日本全国の隠れた名選手を探索。
  • ■ 幅広いアンテナと鋭い観察力でダイヤの原石を見つけだす。
  • ■ 編集部の理論派として、今日も球場に足を運ぶ。
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