第48回 佐伯鶴城(大分)「津久見にリベンジを果たし、笑って終える夏にしたい!」2019年06月27日

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[1]津久見にリベンジを果たしたい
[2]笑って終われる夏にしたい/「古豪」復活!

津久見にリベンジを果たしたい



練習中の様子

■創立100年を超える伝統校

  大分県佐伯市に学校がある佐伯鶴城。2011年(平成23年)に創立100周年を迎え、2017年(平成29年)にスーパーサイエンスハイスクールに指定された学校だ。多くの野球人を輩出しており、広島東洋カープの元監督の野村謙二郎氏や、廣瀬純氏(元広島)、東京六大学最多の48勝を挙げた大投手・山中正竹・全日本野球協会会長は同校OBである。

■秋は津久見に敗れていた

 部員は3年生27名、2年生22名、1年生24名の計73名で活動。サッカー部と一緒にグラウンドを使いながら打撃練習を重ねて夏に備えている。

 そんな佐伯鶴城津久見高校に対して強いリベンジに燃えている。8月に行われた 大分県高等学校野球選手権大会県南・豊肥支部予選。ここで佐伯鶴城津久見に7対13で敗れた。

 その悔しさを胸に挑んだ秋の大会。ここで佐伯鶴城は準々決勝に進出し、ベスト8に残る。ここで対戦したのが再び津久見である。リベンジを目標に挑んだが佐伯鶴城は再び敗れてしまう。

■一つでも多く勝ちたい!

 その悔しさを胸にオフシーズンに突入した。ランメニューでは300mを50秒以内に走り切るを10本行う300mダッシュを毎日行い、走りこんできた。また筋力アップを目標に体重増加をテーマにトレーニングに励んできた。

 そんな佐伯鶴城津久見にリベンジするチャンスはすぐにやってきた。春の県南リーグ代表決定戦だ。公式戦3度目となるこの試合、リベンジを果たすべく挑んだが、6対10で再び敗れてしまう。

 だからこそ、この夏への思いは人一倍強い。
 「悔いの残らないように今あるすべての力を出し切って戦いたい」と意気込みを口にする池田和樹主将。現在、“チャンスを逃さないバッティングと最少失点に抑える守備”をテーマに練習中。集大成の夏、佐伯鶴城は一致団結して1つの勝利に全力を注ぐ。

■ここまで活躍した選手、そして夏のキーマン

 ここまでチームを引っ張ってきたのは村上和駿と木許壮思だ。特に木許は怪我の影響で春の大会こそ出場できなかったが、現在は回復し、夏に向けて調整してきた。そして村上はボールをしっかり引きつけて逆方向に強い打球を打つことができる。また打撃だけでなく守備でもチームの中心として活躍してきた。ただこの夏は2人だけではなく瀧倖之介や増野碧人、日髙大輔の活躍に期待がかかる。

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