第79回 山形学院高等学校(山形)2018年03月03日

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トレーニングに励む選手たち(山形学院高校野球部)

【目次】ページ下部にあるフォトギャラリーもお見逃しなく!
[1]「甲子園出場」へさらなる積み上げを
[2]いいプレーでの盛り上がりは負けません!
[3]目標を見失うことなく、互いに競争を

「甲子園出場」へさらなる積み上げを

■今年で創立110周年を迎えるキリスト教系私学
 山形県の県都・山形市にあるキリスト教系私学の山形学院高等学校は、1908年に裁縫伝習所として設立。1932年に精華女学校、1948年に山形精華高等学校、1970年に山形女子学院高等学校となり、1973年に現校名へ。翌1974年に女子校から男女共学化となり、今年で創立100周年を迎える。主なOBには脚本家・俳優の伊藤マサミさんがいる。

■山形学院野球部の紹介
 共学化と同時に創部された野球部は現在2年生16名(マネージャー1名)、1年生16名の計32名が所属。「甲子園出場」を目標に、1周1キロの外周10周・5秒に1スイングの1時間スイングなど、多彩なメニューで日々練習に励んでいる。現チームは捕手の黒田 凌太郎キャプテンの下、「自分たちで心得を作り徹底してして何事にも臨む」徹底力を誓ってスタートした。

■チームがスタートしてからの思い出深いエピソードは?
 昨秋の山形県大会は村山地区1次戦Bブロックで山形明正に快勝。東海大山形には2対5で惜敗。代表決定戦で山形南と対戦し2対3で敗れるも、2次予選を勝ち上がって県大会出場。県大会でも2勝をあげてベスト8入りを果たした。
 その中で、黒田キャプテンは東北大会に出場した東海大山形戦を思い出として語る。特に2試合目の代表決定戦は「9回表に逆転したのに、その裏に再逆転でサヨナラ負けしてしまった」と悔しさを露わにした。ただ、この敗戦は躍進への契機にもなった。「チームのことについて全員で話し合い、意識が上がった」(黒田キャプテン)。これがベスト8への道筋を開く一因となった。

■新チームを引っ張ってきた選手は?
 志鎌 蓮は、4番としてチャンスに強い打撃を発揮。1年生エースの大場 勇飛は粘り強い投球でチームにリズムを作った。
 そして春に向け、黒田キャプテンは大場投手に大きな期待を寄せている。「冬のトレーニングで鍛えて、力強い投手になってほしい」と話している。

■この冬の意気込み!
 「1人1人が自分自身と勝負して、質の高い冬にしていきます!」(黒田キャプテン)

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山形学院 【高校別データ】

プロフィール

寺下友徳
寺下 友徳
  • 生年月日:1971年12月17日
  • 出身地:福井県生まれの東京都東村山市育ち
  • ■ 経歴
    國學院大學久我山高→亜細亜大。
    幼稚園、小学校では身長順で並ぶと常に一番後ろ。ただし、自他共に認める運動音痴から小学校入学時、早々に競技生活を断念。その後は大好きなスポーツに側面から関わることを志し、大学では応援指導部で4年間研鑽を積む。亜細亜大卒業後はファーストフード販売業に始まり、ビルメンテナンス営業からフリーターへと波乱万丈の人生を送っていたが、04年10月にサッカーを通じて知り合った編集者からのアドバイスをきっかけに晴れてフリーライター業に転進。07年2月からは埼玉県所沢市から愛媛県松山市へと居を移し、現在は四国地域を中心としたスポーツを追いかける日々を過ごす。
  • ■ 小学校2年時に福岡からやってきた西武ライオンズが野球と出会うきっかけ。小・中学校時代では暇さえあれば足を運んでいた西武球場で、高校では夏の西東京予選の応援で、そして大学では部活のフィールドだった神宮球場で様々な野球を体感。その経験が取材や原稿作成の際に「原体験」となって活きていることを今になってつくづく感じている。
  • ■ 執筆実績
    web上では『ベースボールドットコム』(高校野球ドットコム、社会人野球ドットコム、独立リーグドットコム)、書籍では『ホームラン』、『野球太郎』(いずれも廣済堂出版)、『週刊ベースボール』(ベースボール・マガジン社)など。『甲子園だけが高校野球ではない2』(監修・岩崎夏海、廣済堂出版)でも6話分の取材・文を担当した。

    さらに野球以外でもサッカーでは、デイリースポーツ四国3県(香川・高知・愛媛)版・毎週木曜不定期連載中の『スポーツライター寺下友徳・愛媛一丸奮闘記』をはじめ、「週刊サッカーダイジェスト」(日本スポーツ企画社)、『サッカー批評』、web『スポーツナビ』など多数媒体での執筆実績あり。また、愛媛県を熱くするスポーツ雑誌『EPS(ehime photo sports)』でも取材協力を行っている。
  • ■ ブログ:『寺下友徳の「四国の国からこんにちは」』■twitterアカウント@t_terashita
    ■facebook: http://www.facebook.com/tomonori.terashita
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