第135回 3年生座談会 都立高島高等学校(東京)・前編「秋、春の敗戦が強打を生み出す」2016年10月29日

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[1]3年生全員がキャプテン
[2]強豪・東亜学園との戦いでみつけたもの
[3]自分たちの野球ができなかった春

 今年、東東京大会の夏は関東一が優勝を決め甲子園へ出場を果たしたが、とくに今年の東東京大会は都立高が飛躍を見せた年でもあった。その中でも都立高島は16年ぶりのベスト16入りを果たし、驚異の打撃力を見せつけた。この夏の打撃力はどういった練習から生まれたものだったのか、そしてベスト16という勝ち上がりまでの過程はどういったものだったのか。東東京の大きな快音を響かせた都立高島野球部の3年生に、この1年間を振り返っていただいた。

登場メンバー
清水 海斗…主将
大竹 諒…4番キャッチャー
山崎 翔真…3番サード
柴田 葵…5番ファースト 
佐藤 魁…1番ショート
藤原 一貴…投手

3年生全員がキャプテン!

清水 海斗(都立高島高等学校)

――新チームとしてのスタートはどういったものでしたか?

清水:新チーム最初の始まりは練習ではなくて、まず伝統なのですが、新チームになってから一週間ほど環境の整備をします。草むしりであったり、ボールの数を数えたりなどといったことから始まります。その環境の整備がしっかりと終わってから本格的に始動していく感じですね。チームとして練習を始めていったのですが、最初は転々バラバラという感じでした。

――そういった始まりの中、清水君はキャプテンとしてチームをこうしていこうなどはありましたか?

清水:自分はその時はまだキャプテンではなかったですね。自分たちの代は、秋の地区予選抽選会ギリギリまでキャプテンを順番に回していました。そういう形で行っていたので一人ひとりがチームを見ていくことが出来ていき、そのおかげで秋季大会のあたりではまとまることができました。

 キャプテンに任命されたのは抽選会の少し前ぐらいですが、改めて任命されて重圧というかプレッシャーはありました。自分は生活面のキャプテンを務めていて、試合などのゲームキャプテンは大竹が務めてくれていました。一応キャプテンでしたけど、キャプテンはみんな経験はしていたので3年生全員がキャプテンみたいなものでした。

 3年生全員がキャプテンとして始まった新たな都立高島野球部。チームがやっと一つにまとまってきている中、迎えた秋季大会について伺った。

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