第71回 山形県立山形工業高等学校 (山形)2016年06月29日

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【目次】
[1]目標を達成して最高の夏に
[2]一戦必勝で甲子園出場!
[3]チーム一丸となり「あの甲子園」へ

目標を達成して最高の夏に

 山形県立山形工高等学校は、山形県山形市にある工業高等学校。野球部は、3年生14人、2年生12人、1年生14人、マネージャー3人の計43人で活動しています。現在、新校舎建設のためグラウンドが無い状況で、様々なグラウンドを借りて練習をしています。山形工の名物練習は、山工トスバッティング。山工トスバッティングとは、2人~4人組になり打者は狙ったところに打ち返し、守りは捕ってから素早く投げることや1球1球反応のステップを取ることの意識をして行い、打撃・守備においても基礎練習となるもので、これを日々励んでいます。

山形工の熱い夏!

 山形工の今年のチームのウリについて主将の伊藤 僚馬選手に伺うと、「1つ目は、機動力です。セーフティバント、二盗、三盗など相手のスキがあればすぐに狙っていき、練習や試合でも重点を置いて繰り返し練習してきました。2つ目は、打力です。冬場ウエイトトレーニング、打ち込みを多く行っていき工夫したティーバッティングも取り入れながら速球にも振り負けないスイングを身に付けました。3つ目は、諦めない気持ちです。高校野球は最後まで何が起こるかわからないので、最後のアウトを取られるまでチームで攻めていく気持ちを大切にしてきました。以前の練習試合では10点差になった所から逆転サヨナラ勝ちをした事もありました」とチームのウリを3つ挙げてくれました。また、チームメイトについては、「伊東 大毅選手は広角に長打を打てるセンス抜群のバッター、横山 弘樹選手は身長182cm、体重100㎏の体格を活かしたバッテイング、岩本 元選手は自称東北ナンバー1スラッガーです」と期待を寄せながら紹介してくれました。

 春の大会については、「初回からチーム全員で勢いよく入っていけない試合が多かったです。また、守備の乱れが多くそれにより負けた試合があったので、1つのプレーの精度、正確性を上げなければいけないと思いました」と大会を振り返る伊藤主将。山形工春の大会で負けた後、チームの意識統一や反省をするために後日ミーティングを行い、そのミーティングが5時間を超えたそうです。今後やらなければならない事や夏に在るべき姿を明確にしていき、チーム内で様々な意見が飛び交う充実したミーティングを行い、夏に向けてチーム力がより一層増しました。

 夏の大会について伺うと、「自分たちは『甲子園で勝つ』を目標に1年間練習してきました。歴代の先輩が果たせなかった目標を必ず達成して最高の夏にしたいです。また、3年生全員に対して、現在最後の夏に向けて全力で頑張っているので1人1人が自分の役割を理解し、今までの練習の成果をフルに発揮してくれる事を期待しています」と伊藤 僚馬選手は力強く語ってくれました。

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