<第11回愛知招待試合:仙台育英4-3名古屋たちばな>◇1日◇小牧市民球場
6月1日、愛知招待試合2日目、仙台育英vs名古屋たちばなの一戦は4対3で仙台育英が苦戦を制した。
1回裏、仙台育英は4番川尻 結大捕手(3年)の適時二塁打で1点を先制。2回裏には砂 涼人内野手(1年)のスクイズ、3回裏、3番和賀 颯真内野手(3年)の適時二塁打で3点目を入れた。
しかし名古屋たちばなは5回表、代打・永田 優望(3年)の適時二塁打、6回表、7回表ともに犠飛で1点を入れて同点に追いつく。
仙台育英打線は5回裏から登板した名古屋たちばなのエース・織田 優太投手(3年)の投球の前に苦しめられたが、7回裏、二死満塁から4番川尻の適時打で勝ち越した。
仙台育英は3投手の継投リレーでしぶとい名古屋たちばな打線を抑えた。特に背番号22の刀祢 悠有希投手(3年)は8回から3番手として登板し、最速143キロの速球、120キロ後半のスライダーで2回3奪三振、無安打の好リリーフを見せた。
競り合いを演じた名古屋たちばなは投打ともに選手が揃っており、夏はノーシードだが、台風の目になる予感がするチームだった。
<140キロ超えの投手>
仙台育英・梶井 湊斗投手(2年)144キロ
仙台育英・刀祢 悠有希投手(3年)143キロ
名古屋たちばな・織田 優太投手(3年)143キロ
名古屋たちばな・石川 萬才投手(3年)144キロ
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