2025年の第62回MRT(宮崎放送)招待高校野球大会が10日開幕し、4試合が行われた。
センバツ出場で、春の四国王者・明徳義塾(高知)は、開幕戦で今春準優勝の延岡学園と対戦し、5対2で勝利した。先発の池崎 安侍朗投手(3年)が2失点完投勝利。プロ注目の153キロ右腕、延岡学園の 藤川 敦也投手(3年)は3回から2番手で登板したが、7回4失点だった。明徳義塾は櫻美学園(旧都城東)との試合も2対1で勝利した。
今センバツを制した横浜(神奈川)は、今春優勝の宮崎商と対戦し、10対5で勝利。4回までに7対0と大きくリードしての快勝だった。宮崎学園との試合では、5対1で逆転勝ちした。
最終日の11日も4試合が予定されている。