2025年の神奈川県高校野球春季大会は5日、準決勝が行われ、横浜と、東海大相模が決勝に進み、関東大会(17日開幕・茨城)への出場を決めた。

 今センバツで優勝した横浜は7対2で相洋に逆転勝ちした。0対2で迎えた4回に4番・伊藤 大和外野手(3年)が2ランを放って追いつくと、6回に一挙5得点して突き放した。これで昨年秋からの公式戦連勝を24に伸ばした。

 昨秋神奈川準優勝の東海大相模は、7回コールドの11対1で三浦学苑に快勝して決勝に進出。2年連続25度目の関東大会出場を決めた。2対1で迎えた7回裏に2番・安嶋 浬久内野手(2年)の満塁弾が飛び出すなど、一挙9得点してコールド勝ちした。

 昨年秋と同じカードとなった決勝は6日に予定されている。

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