2025年の春季高校野球兵庫県大会は5日、準決勝が予定されている。兵庫が誇る「豪華メンバー」による対決はファン必見。対戦カードは以下の通り。

 東洋大姫路明石商

 神戸国際大付報徳学園

 今センバツに出場した東洋大姫路はここまで3試合を戦い、失点は初戦の1点のみ。ここ2試合は無失点で勝ち抜いている。プロ注目右腕・阪下 漣投手(3年)を故障で欠くなか、投手陣の層の厚さを見せている。対する明石商は県大会に入って3戦すべて1点差勝利。伝統でもある勝負強さは健在で、昨年秋優勝校相手にどんな戦いを演じるのか。

 神戸国際大付は3戦合計の得点が33点。対する報徳学園は3試合合計の失点がわずか1。ここ2試合は無失点で勝利してきた。「盾」と「矛」の対決の行方はいかに。

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【一覧】25年夏の兵庫大会シード決定校

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