5月3日、春季千葉県大会準決勝が開催され、第1試合の専大松戸vs拓大紅陵の一戦は専大松戸がリードしている。

 2回表、拓大紅陵は7番山邊 颯内野手(2年)の適時打で1点を先制。3回表にも太刀岡 怜央内野手(3年)の適時打で2点目を入れ、試合を優位に進めたが、3回裏に専大松戸が反撃開始。2番髙貝 規仁内野手(2年)、3番土田 悠翔外野手(3年)の連続適時打で同点に追いつき、5番牧野 大瑚内野手(3年)の適時打で勝ち越しに成功した。

 4回裏にも2番高貝の適時打で5対2と点差を広げた。さらに6回裏にも1点を追加して、6対2。6回まで12安打を記録し、拓大紅陵投手陣の攻略に成功している。

 専大松戸は15年からコロナ禍を除く20年以外、春季関東大会は7回出場している。この試合に勝利して、3年連続の関東大会出場を決めることができるか。