2025年の春季京都府高校野球大会の2次戦が3日開幕し、夏のシードが与えられるベスト8がかかる1回戦が行われた。
龍谷大平安ー京都国際の好カードは、龍谷大平安が1対0で接戦を制した。7回までは0対0で進んだが、8回裏に暴投による1点を先制。臼井 夏稀投手(2年)が6回の3者連続を含む12奪三振の快投を見せ、昨年夏甲子園優勝校を3安打完封。大一番を制して夏シードをもたらした。
公立校・北稜が5対4で京都成章を破って、夏のシード権を手にした。その他、乙訓、東山が勝利。ベスト8入りを決めて、夏のシードを獲得した。
4日も1回戦が行われ、8強が出そろい、夏のシード校が決まる。