2025年春季近畿地区高校野球和歌山県予選は26日、準々決勝が行われ、智弁和歌山と日高が4強入りを決め、夏のシード権を獲得した。
智弁和歌山は8対2で和歌山工を破った。2回に4四球と2安打などで6点を先制すると、3回にも3連打などで2点を追加。序盤で勝負をつけ、4投手のリレーで逃げ切った。宮口 龍斗投手(3年)は4番手として登板し、2回を4三振無失点に抑えた。
日高は7対6で神島に競り勝った。5対4と1点差に詰め寄られて迎えた6回に2点を奪って勝負を決めた。
27日も準々決勝2試合が予定され、4強が出揃う。
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