2025年春季の第156回九州地区高校野球大会は24日、決勝が行われ、神村学園(鹿児島)が5対1で西日本短大付(福岡)を下して、2022年春以来、6季ぶり5度目の優勝を決めた。
初回に3点を先制すると2回にも1点を追加。5回に1点を返されたが6回に1点を追加して勝負を決めた。2022年春決勝と同じカードとなった試合で、神村学園は、またも西日本短大付を退け、3年ぶりの春九州王者となった。
6回から2番手として登板した早瀬 朔投手(3年)は、4イニングを無安打4三振のパーフェクトリリーフの投球で、チームを優勝へと導いた。
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