2025年の春季東京都高校野球大会は20日、4回戦が行われ、8強が出そろった。
センバツ出場の早稲田実は7回コールドの12対0で大東大一を破って8強入りを決めた。2回に山中 晴翔捕手(3年)がソロを放つと、5回には途中出場の白仁田 航志外野手(2年)が3ランを放つなど、打線が14安打と爆発した。
大会連覇を狙う帝京は11対7で日大鶴ケ丘との打撃戦を制した。村松 秀心(3年)の2発を含む、チームで4発11安打を放って打ち勝った。
八王子は6回コールドの10対0で駿台学園を寄せ付けず、ベスト8入りを決めた。
26日、27日に準々決勝が予定されている。
▼東京都大会の組み合わせはこちらから