元大学日本代表の強打者が現役引退!高橋周平同期、NTT東日本で6度の都市対抗出場を経験!
八王子時代の桝澤 怜
NTT東日本・桝澤 怜外野手(八王子)が現役引退となった。
桝澤は1993年世代。同期の野手には、高橋 周平内野手(東海大甲府-中日)、塩見 泰隆外野手(武相-帝京大-ENEOS)などがいる。
八王子高校時代は4番打者として活躍。2年秋(2010年)には都大会ベスト4を経験。準決勝では國學院久我山戦で一時は逆転となる2ランを打つなどスラッガーとして活躍し、3年春(2011年)には関東大会にも出場を果たした。
亜細亜大進学後はレギュラーとして活躍。4年時(2015年)には、レッドソックス・吉田正尚外野手(敦賀気比-青山学院大-オリックス)とともに大学日本代表を経験した。
4年秋には主に6番レフトとして明治神宮大会で優勝を経験した。2016年からNTT東日本でプレーし、入社2年目(2017年)に都市対抗出場を経験。入社3年目(2018年)には、東京ガス戦では9番レフトでスタメン出場を果たし、2本塁打3打点の活躍を魅せた。
その後は指名打者、レフトでレギュラー出場し、入社8年間で都市対抗6度の出場を果たした。最終年となった23年も公式戦18試合出場をし、強打の外野手として活躍した。