ついに始動! ソフトバンクドラ1・前田悠伍、小学生のころからチームメイトは豪華絢爛だった!
前田悠伍
12球団各チームのルーキーが、続々と入寮していく中、ソフトバンク注目のドラ1・前田悠伍投手(大阪桐蔭)も入寮した。まもなく始まる新人合同自主トレで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか。
大阪桐蔭では1年生秋からエース級の活躍して注目されてきた前田。神宮大会連覇、2年生春のセンバツ優勝、そしてU-18では日本を初の世界一に導くなど華々しい実績を誇る。
そんな注目ルーキーは最初の全国デビューは小学生のとき。「オリックス・バファローズジュニア」に選出されたのだ。
この前田が選ばれた「オリックス・バファローズジュニア」のメンバーを見ると、実力者が勢ぞろいだった。
大阪桐蔭でも女房役としてバッテリーを組んでいた南川 幸輝捕手、同校の野手の中心となった山田 太成外野手もメンバーだった。
大阪桐蔭のライバルであり、2023年の夏の甲子園出場校・履正社に進学した選手も3人。前田とともにU-18に選ばれたスラッガー・森田 大翔内野手、主力として活躍した小川 輝内野手、そしてチームをまとめた主将・森澤 拓海内野手がバファローズジュニアで前田のチームメイトだった。
大阪桐蔭、履正社だけで6人が在籍していた当時のメンバー。それだけでも豪華だが、ほかにも初芝立命館でプレーした両井勇貴捕手、智辯学園に進んだ池下春道内野手、入江曹太投手、神戸国際大附・日置 悠斗外野手、明豊・西川 昇太内野手など多彩な顔ぶれだ。
バファローズジュニアに選ばれた選手は、ほとんどが甲子園を狙えるような強豪校に進んで、高校野球3年間を戦い抜いていた。前田はNPBの世界に進むが、その他の選手たちも次のステージでも活躍することを楽しみにしたい。
<2017年オリックスジュニアのメンバー>
両井 勇貴(初芝立命館)
西川 昇太(明豊)
𠮷野谷 塁(初芝橋本)
南川 幸輝(大阪桐蔭)
森澤 拓海(履正社)
藤本 康生(神戸弘陵)
日置 悠斗(神戸国際大付)
三村 歩生(神戸弘陵女子)
森田 大翔(履正社)
池下 春道(智辯学園)
樫谷 そら(神戸弘陵女子)
前田 悠伍(大阪桐蔭)
入江 曹太(智辯学園)
小川 輝(履正社)
山田 太成(大阪桐蔭)