【鹿児島】準々決勝 国分中央 vs れいめい
国分中央が攻守かみ合い、快勝!
<MBC旗争奪高校野球鹿児島県選抜1年生大会:国分中央7-0れいめい>◇5日◇準々決勝◇鴨池市民
国分中央は立ち上がり、連続四球で一、二塁とし、3番・豊田 悠馬が右越え三塁打を放ち、返球が乱れる間に自らも生還し、幸先良く3点を先制した。
2回は四球、連続犠打、エラーと、無安打で4点目を挙げ、序盤で主導権を握った。
6回には8番・黒田 空快の右前適時打、8回は犠飛、9回は4番・柳田 大志の右越え二塁打と、好機を着実にものにして後半は点差を広げた。
先発の右腕エース川瀬 聖智投手は打たせて取る投球が冴え、先頭打者を1度も出塁させなかった。6回まで、れいめい打線をわずか1安打に抑え、三塁を踏ませない。
7回、れいめいは1死から3番・井龍 健太、4番・濱田 勇人が初めての連打を放つなど、2死満塁と唯一の好機を作ったが、ものにできず。
川瀬は被安打4、98球の省エネ投法で完封。攻守がかみ合った国分中央が4強入りを勝ち取った。