試合レポート

鹿児島実vs鹿児島第一・霧島・串良商

2023.07.10


鹿児島実が毎回の16安打、19得点で圧倒

<第105回全国高校野球選手権鹿児島大会:鹿児島実19ー0鹿児島第一・霧島・串良商(連合④)(5回コールド)>◇9日◇1回戦◇平和リース

鹿児島実がシード校の底力を存分に発揮した。

初回は無死満塁から三ゴロ、本塁悪送球で2点を先取。5番・下原口 仁(2年)、7番・丸山 陸(2年)の犠飛などで更に3点を加え、計5点を先取した。

2回は5番・下原口の右前2点適時打、犠飛で3点を追加。4回は6番・溝口 漣(3年)の中前2点適時打など打者11人で5点、5回も先発の9番・井上 剣也(2年)が中前2点適時打を放ち自らのバットで追加点を奪い、3番・植戸 颯大(3年)の左越え2点適時二塁打なども出て、打者一巡で5点と、最後まで攻撃の手を緩めなかった。

鹿児島第一・霧島・串良商は1回に先頭の1番・清水 洋介主将(3年)が右前打で出塁した以降は無安打に抑えられた。

鹿児島実が16安打、19得点で圧倒し、5回コールド勝ちを収めた。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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