【高校生ドラフト期待度ランキング・夏直前編】50位ー41位はポテンシャル、センス抜群の逸材を選出
高校野球ドットコムの人気企画「高校生ドラフト期待度ランキング」。夏直前企画として50人をピックアップした。
今回は50位から41位。潜在能力が高く、センス抜群な選手も多く、これからが楽しみな選手を選出した。
50位 ハッブス 大起投手(東北)
今年のセンバツでも登板した本格派右腕。滑らかな体重移動から繰り出される140キロ中盤の速球は魅力的だ。夏までに才能を伸ばし、大きく成長した姿を見せることができるか。
49位 清水 麻成投手(樹徳)
長身から振り下ろす角度のある140キロ前半の速球が魅力の本格派右腕。まだ体も細身で、今度大きく成長する可能性もあり、いずれは150キロ台を狙える。
48位 松本 龍也投手(山城)
身長190センチを超える大型右腕で、直球の球速も最速144キロ。1年生から話題となっていた投手だが、この春の大会でも登板し、スカウトが視察した。素質の高さは十分で、今夏にどこまでアピールできるか。
47位 菰田 朝陽外野手(拓大紅陵)
足の速さは全国レベルで、抜群の脚力を武器に次々と二塁打、三塁打を量産する。守っても強肩であることもプラス要素となっている。足の速い野手は例年需要はあるが、果たして、NPB指名レベルまで持っていくことができるか。
46位 八巻 弓真投手(狭山清陵)
この春、春日部共栄(埼玉)相手に完封勝利を挙げるなど、センスの高さを発揮した好右腕。常時130キロ後半で、最速は146キロ。直球には力強さがあり、ゆるい変化球、鋭く曲がる変化球を器用に投げ分けるセンスの高さがある。
45位 黒野 颯太投手(誉)
最速148キロまで球速を上げてきた速球派右腕。潜在能力が高く、今夏でどこまでアピールできるかが問われる。
44位 河内 康介投手(聖カタリナ学園)
速球派右腕で、最速147キロまで球速が上がった。愛媛大会ではいきなり開幕戦で登場予定で、この夏のアピールがカギを握る。
43位 高野 颯太外野手(三刀屋)
「島根の浅野翔吾」と呼ばれるようにスイングはパワフル。インパクトの強さ、打球の速さも非凡で、強肩の持ち主でもある。今夏にどこまでアピールできるか。
42位 野上 龍哉投手(大分舞鶴)
190センチを超える長身から繰り出される130キロ後半の速球は、数字以上に強さがある。フォームの完成度も高く、今後、大化けする可能性を感じさせてくれる。
41位 寿賀 弘都外野手(英明)
今春のセンバツでも活躍を見せた二刀流。広角に長打が打てて、将来、木製バットでも本塁打を見込める中距離打者として活躍できる可能性を感じさせる。