国分vs川薩清修館
代打・久木山が決勝タイムリー・国分
＜第104回全国高校野球選手権鹿児島大会：国分4－3川薩清修館＞◇12日◇2回戦◇[stadium]鴨池市民[/stadium]
川薩清修館は立ち上がり、先頭の1番・片平 士竜（3年）が左越え二塁打を放ち、4番・玉利 和輝（2年）の中前適時打で先制した。
国分は2回裏、2死二塁から7番・竹之内 拓巳（3年）の右前適時打で同点に追いつく。
5回表、川薩清修館は2死から3連打を浴びせ、3番・松田 海斗主将（3年）の右越え二塁打で2点を勝ち越した。
国分は7回裏、2死二塁から8番・澁谷 昌暁（3年）の中前適時打で1点差に迫る。
何とか逃げ切りたい川薩清修館だったが9回裏、国分は1死から四球で出た走者を送りバントで二塁へ進め、7番・竹之内が中越え二塁打を放って土壇場で同点に追いついた。
11回裏、国分は2つの四球で2死一、二塁とし、代打・久木山 尊都（1年）が左越え二塁打を放ち、2時間38分の好勝負に決着をつけた。
（取材＝政 純一郎）
