志布志vs古仁屋
攻守にスキなく畳みかける・志布志
志布志11点目のシーン
志布志が攻守にスキなく畳みかけ、大量25得点を挙げる圧勝だった。
初回、相手のエラーで先制点を挙げると、6番・野村誠斗(2年)のセンター前2点タイムリーなどで計5点を先取した。
2回は犠牲フライで6点目を挙げ、二死となってから畳みかける。8番・平田大雅(2年)のレフトオーバー二塁打、2番・吉永勝則(3年)からの3連続タイムリーなど、打者13人で9点のビッグイニングを作った。
4回には四死球、エラーなどで走者がたまったところで効果的な長打が出て、2度目の1イニング9得点を挙げた。
投げては先発の吉永から3投手をつなぎ、古仁屋打線に二塁を踏ませなかった。
(文・写真=政 純一郎)