2020.09.27
序盤3回までは両者無得点で1点を争う緊迫した展開になった。
均衡が破れたのは4回裏。鹿屋中央は二死一二塁と得点圏に走者を置き、7番・日置怜翔(2年)のセンター前タイムリーで先制点を挙げた。
6回裏、一死から4連打を浴びせ、6番・尾留川悠太(2年)のセンター前タイムリーで2点を追加した。
先発の右腕・峯山叶聖(2年)は常速130キロ台の速球を武器に大島打線に狙い球を絞らせず、被安打3、四死球2、奪三振9の安定した投球で、三塁を踏ませず完封勝ちした。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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