成城学園vs都立深沢
成城学園が5回コールド勝ち&ノーヒットリレーで2回戦進出!
先発・森永賢太朗(成城学園)
成城学園と都立深沢の一戦は成城学園が攻守で圧倒した。1回裏、無死満塁から4番森永が走者一掃となる適時二塁打で一挙3点をS年生、その後、打者11人の攻めで、7点を先制。その後も得点を追加し、16対0と圧倒した。
5回コールド勝ちで成城学園が2回戦進出を決めた。
さらにノーヒットの系統リレーで投打がしっかりとかみ合った試合内容となった。勝利した成城学園の浅野監督は「まず順延が長く続きましたが、調整自体は選手に任せていきました。選手たちが意識をもって調整してくれたおかげで、このようなゲームができました」と選手をたたえた。
また3番蛯原大河は「後半、打ち損じて打ち上げることがあったので、そこは修正して、次の試合に臨んでいきたいと思います」と意気込んだ。
敗れた都立深沢の先発・都澤俊介、リリーフした都澤康介は双子の2年生。先発した都澤俊介は「2回で降りることになってしまい、とても情けないです。次の大会へ向けてリベンジしていきたいです」と秋の大会へ向けて活躍を誓っていた。
(記事=河嶋宗一)