2019.03.25
5回まで両者無得点でテンポ良く試合が進んだ。
均衡が破れたのはグラウンド整備後の6回だった。表の攻撃を三者凡退でしのいだ曽於はその裏、一死三塁で4番・外山雄大(3年)のレフト前タイムリーで先制する。
更に連打を浴びせてチャンスを広げ、9番・永山響己(3年)が満塁から走者一掃のセンターオーバー二塁打を放つなど、計5点を先取した。
7回裏、相手の2つのエラーで6点目を挙げた曽於は、二死三塁から5番・前薗聖弥(3年)がセンター前タイムリーを放ち、コールド勝ちを決めた。
(文=政 純一郎)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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