南vs高浜
南が6長打で9得点、7回コールド!次は横浜と対戦!
「第99回全国高等学校野球選手権神奈川大会」が開幕した。全国トップクラスの激戦区であり、全国最多の189校が参加する神奈川大会。開幕戦のカードは神奈川高浜vs神奈川南の一戦となった。
先制したのは神奈川南。1回裏に3番・伊藤 慎章(3年)の左翼線への適時二塁打で1点を先制。同点に追いつかれた2回にも9番・金子 裕起(3年)の適時二塁打、2番の主将・祝 透吾(3年)のスクイズで2点を勝ち越すと、3回にも小野寺 航大(2年)の適時二塁打で追加点を挙げる。神奈川南は6回にも伊藤 慎章の右越え三塁打などで4点を追加し、リードを8点とした。
3年ぶりの単独チームで出場となった高浜は2回、8番の木村 敦(1年)の適時打で同点に追いついたが、神奈川南の先発・小野寺 航大の前に1点に抑え込まれ、7回コールド負けを喫した。
開幕戦を制した神奈川南は15日にサーティフォー相模原球場で昨夏覇者の横浜と2回戦を戦う。
(取材・写真=林 龍也)
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