鹿児島実vs霧島・伊佐農林・垂水・串良商
鹿児島実が投打で圧倒
渡邊 竜基(鹿児島実)
鹿児島実が投打で格の違いを見せつけ、連合チームにコールド勝ちした。
鹿児島実は初回、5四球の制球難とバッテリーエラーに付け込み、打者12人で7点を先取する。3回は一死から9番・渡邊 竜基(3年)のレフト前ヒットを皮切りに4連打を浴びせるなど、計6安打を集中し、6点をダメ押した。
先発は185センチ、背番号11の右腕・渡邊。長身から投げ下ろす直球を主体に、キレのある変化球を効果的に使い、4回までパーフェクトに抑えた。
5回表、連合チームは初めての走者を出し、得点圏まで進めたが、ホームは遠かった。
(文=政純一郎)
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