種子島中央vs志學館
種子島中央、開幕戦にコールド勝ち
2016年鹿児島大会の「開幕戦」は種子島中央が14安打を浴びせてコールド勝ちだった。
2回、二死から下位打線が粘り、7番・提 大征(1年)、8番・隅田 伊織(2年)の連続二塁打などで3点を先取。3回にはエースで5番の熊野 斗真(3年)が今大会第1号となる2ランを放つなどで一挙4点を加えた。熊野は4回にも二死から走者一掃のライトオーバー三塁打を放っており、4打点を挙げて投打にわたる活躍が光った。
志學館は10点差にされた直後の4回裏、相手の3エラーと7番・今柳田 大賀(3年)の犠牲フライなどで3点を返し、意地をみせたが、コールドを阻止することはできなかった。
(文=政 純一郎)
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