盛岡大附vs一関学院
延長十回盛岡大附がサヨナラ勝ち
10回を完封した松本裕樹投手(盛岡大附)
3位決定戦、盛岡大附と一関学院の対決は、延長10回サヨナラで盛岡大附が東北大会出場を決めた。
1回表、一関学院はヒットで出塁の千葉 晨斗(2年)が内野ゴロの間に、2塁よりホームを狙うがタッチアウト。
1回裏、盛岡大附も3塁までランナーを進めるが得点にならなかった。
2回から一関学院はエースの山内稔(2年)を登板させ、盛岡大附の松本 裕樹(2年)とのエース対決となった。
引き締まる投手戦で9回までスコアボードには0が並び無得点のまま延長戦に突入。
10回裏、盛岡大附は2番高橋 涼(2年)が内野安打で出塁し、3番松本が四球で歩き無死一、二塁。
その後フィルダースチョイスで無死満塁に。
5番遠藤 真(1年)の犠牲フライで盛岡大附が得点をあげサヨナラで勝利した。
一関学院は盛岡大附の松本に4安打に抑え込まれ最後まで攻撃のリズムをつくることが出来なかった。
(文=菊池 勝也)