2011.09.12
終盤に決めた必由館
必由館の平木隆世と屋比久大人、天草工の嶋崎廣一朗という左腕同士の投げ合いで6回を終了し、1-1の同点。
大きく動いたのは7回表の必由館の攻撃だった。2番・馬場竜成が左前安打で出塁すると透かさず二盗、ここで3番・泉田憲佑の右中間を破る適時三塁打と4番・中川諒陛の中前適時打の連打で大きな2点を上げた。必由館は、最終回にも1番・沼田優作が二塁打と盗塁で1死三塁の場面を作ると2番・馬場がスクイズを決め、4点目を上げ、追う天草工を突き放した。
(文=編集部:アストロ)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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