2011.07.16
打線繋がり、自由ヶ丘が勝利
自由ケ丘は、3回2死二塁の場面で3番・藤井が中越え適時二塁打を放ち先制すると、5回には打者一巡の猛攻をみせ、一挙5点を奪った。追い上げたい稲築志耕館は8回まで完璧に抑えられていたが、最終回、先頭のキャプテン花田がレフト線へ安打を放ち出塁すると続く4番・藤川が右越え適時三塁打で1点を返した。逆転を祈る稲築志耕館スタンドの応援は、さらにヒートアップしたが、最後は併殺に倒れ、地力に勝る自由ケ丘が稲築志耕館に勝利した。
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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