2011.07.16
サヨナラでルーテル学院
均衡が破れない息詰まる投手戦は、9回裏に決着がついた。代打で登場した背番号19の仲田浩樹が放った打球がセンターとセカンドの間に落ち、ルーテル学院がサヨナラ勝ち。投げては、ともに左腕の犬童駿太郎、田中賢陽が無失点のまま継投、最後は「初戦よりはよかった」というエース村田健がそのまま1点を守りきり、ルーテル学院が3回戦へ駒を進めた。玉名工の2年生エース・佐藤祐太は、ルーテル学院打線を被安打6の無四球に抑えるなど力投が光ったが、あと一歩及ばなかった。
(文=編集部)
この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部
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