日本航空石川、啓新などがV!北信越地区の春季大会開催状況まとめ
新潟トーナメント表
・北越、中越のブロック
・日本文理、新潟明訓のブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
長野トーナメント表
・長野日大、飯山などが属するブロック
・上田西、佐久長聖などが属するブロック
・東海大諏訪、音遠などが属するブロック
・松商学園、松本深志などが属するブロック
石川トーナメント表
・星稜、日本航空石川などが属するブロック
・遊学館、小松大谷などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
富山トーナメント表
・富山県大会の組み合わせ
福井トーナメント表
・福井工大福井、丹生などが属するブロック
・敦賀気比、啓新などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
北信越地区でも春の激戦が繰り広げられている。石川、富山、福井ではすでに優勝が決まっているが、新潟、長野では熱い戦い真っ盛りだ。
石川では準決勝でセンバツ8強の星稜を破った日本航空石川が3対1で金沢を破り、2016年秋以来、11季ぶり、春では初優勝となった。
富山では高岡商が延長11回の末、2対0で富山第一を破り、4年ぶり24回目の優勝を決めた。またこのカードは昨秋決勝でも行われたが敗れていた高岡商が今回はリベンジを果たした。
福井では27校が参加した。センバツ出場の敦賀気比は途中、出場を辞退。21世紀枠でセンバツ出場した丹生は準決勝で敗れた。丹生に勝利した昨秋王者・福井工大福井と啓新が昨秋と同じカードの決勝戦で対決。秋では敗れた啓新がリベンジを果たし10季ぶり2回目の優勝を果たした。
新潟では7日に4回戦が行われ8強が決まった。日本文理や北越が勝ち進んでいる。準々決勝は10日に行われ、決勝戦は14日に行われる。
長野では7日、各支部で準決勝が行われ、上田西や昨年秋準優勝の東京都市大塩尻を破った松本第一などが勝ち進んでいる。
8校で争われる春季北信越大会は6月4日に開幕する。すでに、高岡商(富山)、日本航空石川(石川)、啓新、福井工大福井、丹生、敦賀工(いずれも福井)の出場が決まっている。残り2チームはどの高校になるのか。