千賀、甲斐など育成からソフトバンクの主力・支配下登録になった選手たちの総年俸がなんと5億7000万!
年俸が3億円に到達したソフトバンクホークの千賀滉大
福岡ソフトバンクの顔というべきバッテリーが23日、契約更改を行った。まず千賀滉大は1億4000万アップの3億円。そして甲斐拓也は4500万アップの1億1000万だ。2人とも育成選手出身のスタート。今やチームを代表する高給取りとなった。ソフトバンクは2人だけではなく、育成選手が支配下選手登録となって活躍する選手が多い球団なのだ。改めて育成出身で支配下登録となった選手の現年俸を紹介したい。
【投手】
千賀滉大 3,0000(蒲郡出身 2010年育成)
石川柊太 4800(都立総合工科出身 2013年育成)
大竹耕太郎 2700(済々黌出身 2017年育成)
二保 旭 2200(九州国際大附出身 2008年育成)
【野手】
甲斐拓也 1,0000(楊志館出身 2010年育成)
牧原大成 4000(熊本城北出身 2010年育成)
周東佑京 2000(東京農大二出身 2018年育成)
釜元 豪 1300(西陵出身 2011年育成)
なんと年俸5億7000万だった。千賀・甲斐の2人が大半を占めているが、そのほかの選手も高く、主力選手として活躍を見せているソフトバンクの育成力の高さはもちろん、成り上がりに成功した8人の努力が凄まじい。
実にプロ野球ドリームを見せるソフトバンク。来年も育成出身の選手たちの活躍に注目だ。
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