千葉ロッテへ移籍する福田秀平の出身ボーイズの世田谷ボーイズの主なOBは?
FA宣言をしていた福田秀平(福岡ソフトバンク)の移籍先が千葉ロッテに決まった。
そんな福田の出身校は多摩大聖ヶ丘として有名だが、中学時代の出身チームは世田谷ボーイズだ。世田谷区の中学チームといえば、ジャイアンツカップ優勝の世田谷西シニアが有名だが、世田谷ボーイズも強豪校チームとして知られている。
昭和55年に世田谷グレートタイガースとしてスタートし、平成12年12月に現チーム名に至った。過去には第35回・42回日本少年野球春季全国大会でベスト16入りしている。
では福田以外、どんなOBがいるのか。まずアマチュアで有名なのは、JX-ENEOSの山崎錬(慶應義塾-慶應大)もOBである。山崎はチームに訪れて、野球教室を開催し、選手を指導している。
徳島インディゴソックスでエースとして活躍した竹内裕太
最近では徳島インディゴソックスのエースとして活躍した竹内裕太(駒大高– 鶴見大)が目覚ましい。2019年は8勝4敗、防御率2.33の好成績で、前期優勝に貢献し、チャンピオンシップ、グランドチャンピオンシップでいずれもMVPに輝き、さらに年間MVPも獲得した。惜しくもNPBからドラフト指名はなかったが、社会人野球のエイジェックへ移籍する。
ちなみに俳優として活躍する宮沢氷魚も世田谷ボーイズ出身だ。
ぜひ4人には世田谷ボーイズOBの先頭として後輩たちの励みになるような活躍をこれからも見せてほしい。