【国体】関東一が5回に10得点の猛攻!コールドで仙台育英を下して決勝へ
谷 幸之助(関東一)
初回に相手のミスから1点を先制し、5回にも7番・笹倉世凪の犠牲フライで1点を追加した仙台育英。優位に試合進めていたが、5回裏に思わぬ落とし穴が待っていた。
ここまで好投を見せていた笹倉をとらえ、満塁のチャンスを作ると、代打・谷口が右中間を破るタイムリースリーベースを放ち一気に逆転に成功すると、その後も再び満塁のチャンスから5番・平川がタイムリーヒットを放って追加点を挙げる。
これで勢いづいた関東一は、層の厚い仙台育英の投手陣に猛攻を浴びせて、5回だけで何と10得点。
試合はそのまま10対2で関東一が勝利し、決勝進出を決めた。
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第74回 国民体育大会