春季千葉県大会の組み合わせ決まる
【春季千葉県大会の組み合わせ決まる】
平成24年度春季千葉県高校野球大会の組み合わせ抽選会が19日に行われた。
昨秋ベスト8入りした７校（東海大望洋を除く）が予選免除で県大会から参加。予選を勝ち抜いた41校と合わせて計48チームで関東大会出場・夏のシード権を争う戦いが繰り広げられる。
昨秋優勝の千葉英和は2回戦からの登場。2回戦は好投手・津留崎 大地を擁する成田と磯辺の勝者と対戦。勝ち進めば、プロ注目の好投手・相内 誠を擁する千葉国際の対決が予想される。j強豪・拓大紅陵は大型左腕・秦 広明擁する我孫子東と対戦。2回戦では140キロ右腕・遠藤 賢一郎、遠藤と同等の力量を誇る右腕・村上 遼を擁する市立柏の対戦が決定しており、こちらもファン必見の好カード。
前年春夏県優勝の習志野は銚子と昭和学院との勝者と対戦。前年から経験している選手が多く、ひと冬越えての成長が注目される。昨秋ベスト8の専大松戸は、東金商と我孫子二階堂と対戦。復活を目指す銚子商業は、東京学館船橋と対戦。勝ち進むとシード校の柏日体と対戦。
昨秋ベスト8の千葉経大付は千葉明徳と船橋の勝者と対戦が決まっており、こちらも好カード。順当に行けば3回戦で木更津総合との対戦が予想され、こちらも見逃せない戦いだ。松戸国際は船橋芝山と東海大浦安の勝者と対戦することが予想され、今年の春季大会は比較的早い段階で、実力校との対戦が決まり、白熱した戦いが予想される。
春の県大会ベスト4入りした4校が今夏の第94回千葉大会でのＡシード権を獲得。ベスト16入りした残りの12校がＢシード4校、Ｃシード8校に振り分けられる。
順調に日程が進めば、来月6日に[stadium]千葉県野球場[/stadium]で決勝が行われる予定。上位2校は5月19日からで行われる関東大会に出場する。
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