【春季鹿児島大会】鹿児島実が3回に7得点の猛攻で圧勝
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＜第154回九州高校野球大会鹿児島県予選：鹿児島実10－0薩南工＞◇29日◇2回戦◇鴨池市民
2回裏に1死満塁からの併殺崩れで、無安打で先制した鹿児島実が3回に一気に畳みかける。
5番・西 悠太朗（3年）の中越え2点適時二塁打、8番・吉村 雅（3年）の内野安打、9番の代打・垣尾 義弘（2年）の右前適時打、1番・満留 裕星（3年）の中越え2点適時二塁打など、長打4本を含む6安打、打者11人で大量7得点を挙げて、主導権を掌握した。
4回には5番・西の3打点目となる犠飛で9点目を挙げた。
5回は4四死球を選び、押し出しで10点目が入り、コールド勝ちを決めた。
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