【春季鹿児島大会】錦江湾エース和田が投打で殊勲の活躍！
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＜第154回九州高校野球大会鹿児島県予選：錦江湾2－0加治木＞◇29日◇2回戦◇平和リース
錦江湾と加治木。県立校同士の一戦は投手戦となり、両者がっぷり四つに組んで1点を争う緊迫した展開となった。
錦江湾打線は加治木の宮路 勇聖（2年）、上松 瀬与夢（3年）の継投の前に9回まで2安打に抑えられ、三塁を踏めなかった。
加治木は6安打を放ち、9回まで毎回走者を出しながら、拙攻も続き、錦江湾のエース和田 龍空（2年）の前に得点できなかった。
試合はタイブレーク方式の延長戦へ。11回表、錦江湾は1死二、三塁から力投を続けた8番・和田が左越え三塁打を放ち、待望の先制点を得る。
その裏の加治木の攻撃を和田が無失点で切り抜け、エースの投打にわたる殊勲の活躍で、錦江湾が2時間19分の熱戦をものにした。
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