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立正大に仙台育英・仁田陽翔が進学!甲子園7打席連続安打・日大三主将、中日コーチの長男などタレント揃い!

2024.03.28


二宮 士(日大三)、仁田 陽翔(仙台育英)、上田 耕晟(東邦)

東都2部に所属する立正大の新入生を紹介したい。昨年は春4位、秋5位に終わっている。

最速151キロ左腕・仁田 陽翔投手(仙台育英)に注目。昨年、本指名を希望していた仁田は指名漏れに終わり、多くの大学、社会人に誘われながらも立正大を選択。この4年間でドラフト1位候補へ育つことができるか。

中平 陽翔投手(桐光学園)は右スリークォーターから140キロ前半の速球、切れのあるスライダーで勝負する実戦派右腕。石橋 飛和投手(横浜隼人)は昨春の関東大会出場に貢献した実戦派左腕。130キロ後半の速球、90キロ台のカーブをコンビネーションにする。青木 貴弘投手(千葉黎明)も140キロ中盤の速球を投げ込む速球派右腕だ。

塚原 歩生真捕手(土浦日大)は昨夏甲子園ベスト4入りに貢献した強打の捕手。クレバーなリードには光るものがある。
永嶋 七海内野手(拓大紅陵)は右のスラッガーとしてチームを牽引。勝負強い打撃で勝利に貢献してきた。二宮 士内野手(日大三)は主将として昨夏の甲子園出場を牽引。高校通算15本塁打を記録し、甲子園では7打席連続安打を記録した右の強打者だ。門野 結大内野手(高知)はダイナミックな動きが光る大型遊撃手で、昨年のセンバツでも攻守で活躍を見せた。藤崎 凌太郎内野手(習志野)も球際に強く、鍛え抜かれた遊撃守備に注目。

三好 元気外野手(聖光学院)は3度の甲子園出場を経験した強肩強打の外野手。西村 元希外野手(明豊)は主将として甲子園出場を経験した左の好打者。深谷 哲平外野手(浜松開誠館)は昨夏、1番打者として甲子園出場。フルスイングを心掛け、常に長打性の打球を飛ばす。上田 耕晟外野手(東邦)は上田 佳範中日二軍打撃コーチの長男と知られ、俊足強肩を誇る巧打者。江口 英寿外野手(浦和学院)は昨夏、主将として甲子園出場を経験した俊足の左打者だ。川上 大宝外野手(常総学院)はシャープなスイングで、ライナー性の打球を飛ばす左打者。昨春の関東大会では9打数4安打の活躍を見せた。

次のページ:【一覧】立正大野球部 新入生

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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